2013年5月5日
日本の森を守るプロジェクト。
「今日の格言」いきます。
「俺たちは、あきらめない。」
山とともに生活している人には、
いろんなことが起こります。
風災害。
台風などで、長年育ててきた
木が倒れてしまう。
価値が下がってしまう。
害虫被害。
気候の変動で、寒い地域には、
生息しない虫も最近では
でてくることがあります。
木を切って市場まで、運び出し
製材所まで運び、柱にした時
虫の食べた後が、でてきたときには
やはりショックです。
その他にも、様々な
自然災害がおきます。
ただ、そのたびに、
「あぁ、また一からやな」
「さぁ、今日もやるか」
と山に向かっていきます。
自然は、コントロールできません。
ですから、山とともに生きる人は、
自分たちがあきらめなければ、
山は、生き続けていくことを知っています。
冒険家の植村直己さんの言葉ですが、
「あきらめないこと。
どんな事態に直面しても
あきらめないこと。
結局、私のしたことは、
それだけのことだったのかもしれない。」
山に生きている人たちも同じです。
「俺たちは、あきらめない。」
なにが起きても、あきらめないんだ。
それは、昔から続いてきた山を守る
人々が、受け継いできた思いです。
ただ、今、そのシステムが、
崩れつつあります。
原因はいくつかあります。
流通や外材の流入、製品や値段の
問題。
問題は、多岐にわたりますが、
日本の森を守るには、まずは、
この問題に直面していることを、知って
いただくことだと思います。
政府も、日本の森を守るため、
数多くの補助制度を出しています。
選挙のマニュフェストでも、
語られているほどの、今、語るべき
問題です。
ぜひ、あなた様にも
日本の森の問題、環境の問題
知っていただけたらうれしいです。
日本の森を守るプロジェクト
https://www.facebook.com/japanwoods
では、この問題について、取り上げて
います。ご覧いただき、いいね!やシェア
していただき、応援していただけたら
うれしいです。
ご協力ありがとうございます。