【専門家が解説】熱海の土石流災害を受け、一宮市の土地ルールが大きく変わりました。 - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2025年8月27日

こんにちは
東陽住建の中井義也です。

先日、不動産業者の会合に参加し
法改正に関する勉強会で最新の情報を学んできました

特に、地元である一宮市の土地に関して
皆様の家づくりに大きく関わる
重要なルール変更がありましたので
共有させていただきます。

今日は、そんなお話です。

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ブログ責任者の中井義也とは・・・

『いつもをもっと幸せに』

をビジョンに 岐阜県東白川村の 良質な木材を使い

日本一強い家

をお届けしたいと活動しています!

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それでは、8月27日(水)号
スタートです!

結論からいいますと
一宮市のほぼ全域が「宅地造成等工事規制区域」
に指定されました。

これは、2021年7月に静岡県熱海市で
発生した土石流災害を受け、全国的に安全基準が
見直されたことによるものです。

この変更により、これまで特定の区域でのみ
必要だった造成工事の許可が、
より広い範囲で求められるようになりました。

特に注意が必要なのは
「土地の高さを1m以上上げる(盛土する)」場合です。

例えば、道路との高低差を解消するためや
水害対策で土地を高くする場合などがこれに該当します
安全を確保するための規制ですが
これまで以上に手続きや追加の費用が発生する可能性がある
ということです。


まさに「知らないと怖い」話ですが
土地を購入してから「想定外の造成費用がかかってしまった…」
という事態は避けたいものです。

だからこそ、土地を買うときには
「事前に総予算をしっかりと確認しておくこと」
が何よりも重要になります。

土地代金だけでなく
造成にどれくらいの費用がかかる可能性があるのか
専門家の視点で事前に調査し
資金計画に組み込んでおく必要があります

土地選びには
今回お話しした造成の規制以外にも
日当たりや風通し
接している道路の状況
上下水道などのインフラ
地域のハザードマップ

など確認すべきポイントがたくさんあります。

これらの要素を一つひとつクリアに
していくことが
安心して理想の家づくりを
進めるための第一歩です。

弊社には、不動産専門部門である「東陽住建不動産」がございます。
土地探しのプロが、専門的な知識と経験を活かして
お客様一人ひとりに最適な土地探しをサポートいたします。

これから一宮市で土地探しを始める方
ご自身で探しているけれど不安な方は
ぜひ一度、私たちにご相談ください

東陽住建不動産 | 一宮市の戸建・中古マンション・土地
https://www.toyo-ie.jp/fudousan/

東陽住建株式会社
中井義也

 



プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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