2025年9月18日
皆さん、こんにちは
東陽住建の中井義也です。
先日、地元団体で、サッカー大会を開いたのですが、
とても感じ入ることがありました。
今日は、そんなお話です。
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ブログ責任者の中井義也とは・・・
『いつもをもっと幸せに』
をビジョンに 岐阜県東白川村の 良質な木材を使い
日本一強い家
をお届けしたいと活動しています!
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それでは、9月17日(水)号
スタートです!
一宮の誇る競技場「いちい信金ホール」で、
先日、地元団体の活動で、恒例の子供サッカー大会を
開催いたしました。
毎年続けているこの大会に、
今年も約300名もの子供たちが集まってくれ
その真剣な眼差しとひたむきにボールを追う姿に
私たち大人は大きな感動とエネルギーをもらいました。
一つのボールに夢を乗せて
仲間とパスをつなぎ
ゴールを目指す。
転んでもすぐに立ち上がり
声を掛け合う。
その姿は、純粋で、力強く
私たちにとても大切なことを思い出させてくれます。
それは、「真剣になれる場所」の
かけがえのなさです。
ちょっと思い出してみると
私が子供だった頃、放課後になれば
空き地で野球をしたり、様々なクラブ活動があったりと、
子供たちが夢中になれる「選択肢」が当たり前のようにありました。
しかし、現代の子供たちを取り巻く環境は
少しずつ変化しているように感じます。
夏休みにあったプール。あれも、数年前にはなくなって
しまい、先日も、地域の野球チームが人数不足で近隣クラブと
合併したという話を聞きましたし
教育現場では先生方の負担軽減のために
小中学校のクラブ活動が地域移行へと進んでいます。
もちろん、時代の変化として必要なことなのでしょう。
しかし、子供たちが何かに打ち込み
成功や失敗を経験し、仲間と共に成長する機会が
少しずつ限られてきているのではないかと
一抹の寂しさを覚えるのです。
そんな状況の中でも、目の前で一生懸命にプレーする
子供たちの姿は、希望そのものでした。
彼らの輝く瞳を見ていると
「私たちは、この子たちの未来のために何ができるだろうか」と
改めて強く思わされました。
「自由」とは何でしょうか。
私は、「選択肢があること」だと考えています。
将来どんな道に進むのか
どこに住むのか
どんな生き方をするのか。
子供たちが大人になったとき
彼らが自由に未来を選べるように
私たち大人はできるだけ多くの
そして質の高い選択肢を残してあげる責任があります。
それは、より良い自然環境であり
安心して暮らせる住環境
そして活気あふれる街づくりに他なりません。
子供たちが頑張っている姿は
「今度は君たちの番だぞ」と
私たち大人に力強いエールを送ってくれているようでした。
「今、私たちが頑張らなくてはならない」と
背中を強く押された気持ちです。
その先に私たちが目指すのは
「持続可能な社会」です。
そして、私たちが手掛ける「木の家」づくりや
今ある住まいを大切に受け継いでいく
「リフォーム」は、その持続可能な社会を実現するために
非常に大きな役割を担っています。
木という再生可能な資源を活かし
長く愛される家をつくること。
それは、未来の子供たちへ豊かな環境という
選択肢を贈る、具体的で力強いアクションなのです。
ここで、家を建てるお客様の立場になって
考えてみます。
家づくりにおける「自由」もまた
「選択肢があること」です。
しかし、無数の建材、工法、デザインの中から
ご家族にとって本当に最適なものをプロではない方が
選び抜くのは、至難の業です。
選択肢が多すぎることが、かえって不安や迷いに
つながってしまうことも少なくありません。
そこでお客様に寄り添い、専門家としてアドバイスをしながら
無数の選択肢の中から最高の答えを一緒に導き出すこと。
それが、私たち東陽住建の仕事であり、使命です。
お客様の理想の暮らしを丁寧にヒアリングし
ご家族の未来を見据え、プロとして最適な
「選択肢」を提案し、形にしていく。
それは、サッカーで仲間とパスをつなぎながら
最高のシュートコースを探す作業に
似ているのかもしれません。
グラウンドを駆け抜けていた
子供たちのひたむきな姿。
あの真剣な眼差しに応えるためにも
私たちはこれからも一棟一棟の家づくりに情熱を注ぎ
お客様というチームの一員として
未来へとつながる最高のゴールを共に目指してまいります。
書いていたらなんかかっこいい文章に
なっちゃいましたが、子供たちに心の火をつけてもらいました。
写真は、その時の模様が
放映された時のものです。
ゴールキーパーをやったのですが、
久々すぎて超怖かったです💦
子供たちの真剣なまなざし
大人も頑張らないと!
東陽住建株式会社
中井義也









