10年越しの報告。胸が熱くなった日 - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2026年2月7日

こんにちは。
中井義也です。

小原さんが、会いに来てくれた。
それだけで、胸がいっぱいになった。

今から10年ほど前。
岩手県盛岡市から、約1年。
うちに修行に来てくれた青年がいた。

遠く離れた土地で、ゼロから自分を鍛え直す。
それって、言葉で言うほど簡単じゃない。
知らない環境。知らない人たち。慣れない仕事。
毎日が試される日々だったはずだ。

それでも小原さんは、逃げなかった。
一つひとつ吸収して、ぶつかって、悔しがって、また前を向いて。
その姿を、今でもはっきり覚えている。

そして修行を終えて地元に戻ってからも、
一生懸命やり続けて──
この度、社長になるという。

こんな嬉しい知らせ、ありますか。
「よく頑張ったな」なんて、軽く言えない。
胸の奥から、熱いものがこみ上げる。
本当に、誇らしい。


想いは、巡り、つながっていく

私はずっと思っている。
想いは、つなげるものじゃない。巡って、つながっていくものだ。

仕事を教えた。
ときには、厳しくもした。
甘やかすことは、しなかった。

当時の小原さんにとって、きっと悔しい瞬間もあったと思う。
「なんでそこまで言われなきゃいけないんだ」
そんな夜もあったかもしれない。

でも、だからこそ。
こうして時間が経って、社長になった節目に、
わざわざ挨拶に来てくれる。

それは、答えだと思う。

あのときの言葉が、
あのときの背中が、
あのときの時間が、
何かしら、伝わっていたんだと。

こちらが必死で渡したつもりの想いが、
相手の中で育って、巡って、
またこうして戻ってきてくれる。

こんなことがあるから、仕事はやめられない。
こんなことがあるから、人に向き合うのをやめられない。


家づくりは「想いを形にする」仕事

家づくりって、
図面を引いて、工事して、完成させる。
もちろん、それも家づくり。

でも本当は──
暮らしへの願いを、形にしていく仕事だ。

「どんな毎日を送りたいか」
「家族でどんな時間を重ねたいか」
「何を大事にして、生きていきたいか」

そういう、言葉になりきらない想いを受け取って、
形にしていく。

しかも家づくりは、短期間で進んでいく。
決めることも多い。スピードも必要になる。
だからこそ、最初が大事なんです。

相談の時間を、いちばん大切にしたい。

どんな暮らしがしたいのか。
何に不安があるのか。
予算や土地や間取りだけじゃなく、
「本当はどうしたいのか」を一緒に探したい。

そこが定まると、家づくりは強くなる。
迷っても戻れる“軸”ができるから。


ぜひ、相談に来てほしい

小原さんが今日ここに来てくれたことは、
私にとって大きな励みだった。

厳しく言ったこともある。
でも、あの時間が無駄じゃなかった。
想いは伝わるんだ。巡って、つながっていくんだ。
そう、改めて教えてもらった気がする。

家づくりも同じです。
「こんなこと相談していいのかな」
そう思うようなことほど、大事だったりする。

だから、どうか気軽に来てください。
まだ具体的じゃなくてもいい。
迷っていても、まとまっていなくてもいい。

あなたの“想い”を、聞かせてください。
その想いを、形にするお手伝いをさせてください。

東陽住建は、
いつもお待ちしております。

プロフィール

名前
中井 義也
職業
建設業
住まい
愛知県一宮市
生年月日
1977年2月14日

1977年、愛知県一宮市木曽川町生まれ。立命館大学卒業。 東陽住建株式会社 代表取締役。 新築・リフォーム・メンテナンスを軸に「建てた後の暮らしを守る」住まいの相談に取り組む一方で、新築は岐阜県東白川村の東濃ヒノキを中心に据え、“木を選ぶこと”から家づくりを始めている。 一般社団法人 日本住宅リフォーム・メンテナンス協会 代表理事。 NPO法人 住宅の悩みとトラブル無料相談室 主宰。 一般社団法人HORP(住生活リフォーム推進協議会)理事 〇原体験 現場の泥臭さと楽しさ 幼少期、建設業を営む父の背中を追い、現場で“ゴミ拾い”をしながら職人たちの活気に触れて育った。 汗、段取り、声の掛け合い。目に見える完成よりも、見えないところにこそ仕事が宿る。 家づくりは単なる工程ではなく、人の想いと技術の結晶だと、体で覚えたのが原点だ。 〇葛藤 大手ハウスメーカーで抱いた違和感 1999年、ハウスメーカーに入社し、営業として経験を積む。 一方で、効率やルールが優先される仕組みの中で、目の前のお客様に対して“最善”が選べない場面もあった。 「修理で住み続けられるのに、制度上は交換を勧めざるを得ない」 「リフォームの相談を受けたいのに、担当の区分で断らざるを得ない」 困って、頼って、やっと辿り着いた人が、失望して帰っていく。 その光景が、心に刺さった。だから誓った。 家は建てる時だけでなく、建てた後の暮らしこそ守らなければならない。 〇転身 地域密着、“家守り”としての覚悟 2003年、東陽住建へ。 2006年には、住まいの困りごとを抱える方が、最初の一歩を踏み出せるように「住宅の悩みとトラブル無料相談室」を立ち上げた。 リフォームの体制づくりにも注力し、LIXILリフォームショップの運営を通じて、地域の住まいを長く保たせる仕組みを整えてきた。 “建てる会社”で終わらない。住み続ける人生のそばにいる会社でありたい。それが中井の基準だ。 〇東濃ヒノキ 新築の中心に置く理由 新築で、東白川村の東濃ヒノキを中心に据えているのは、流行や差別化のためではない。 家の寿命は、暮らしの安心の寿命だからだ。 木は、ただの材料ではない。 家族の時間を受け止め、季節を越え、静かに家を支え続ける“骨格”になる。 だからこそ、どこで、誰が、どんなふうに育てた木なのか。 その背景ごと引き受けられる木を選びたい。 東白川村の山で育った木は、一本一本が、簡単には生まれない。 年輪が刻まれる時間、山を守る手、伐って終わりではない手入れ。 その積み重ねの先に、ようやく「家を背負える木」が生まれる。 その重みを知っているから、私たちは“木を買う”のではなく、木の時間ごと家に迎えるつもりでいる。 木の家は、完成した瞬間がゴールじゃない。むしろそこからが始まりだ。 暮らしの傷も、家族の成長も、時間の経年も、すべて受け止めながら、家は育つ。 だから中井は、新築とリフォームを分けて考えない。 東濃ヒノキで骨格をつくり、暮らしの変化に合わせて手を入れ、守り、育てていく。 “建てて終わり”ではなく、“暮らしを守り続ける”ための新築。それが東陽住建の新築の中心にある思想だ。 建てた後も守る覚悟があるから、最初の一本から妥協しない。それが東濃ヒノキを選ぶ理由です。 〇ビジョン 家は幸せの基地である 中井が目指すのは、建物を売ることではない。 『家は、幸せになる場所であり、やさしい社会を作るための基地である』 命を守り、健康を育み、家族が安心して“帰ってこられる場所”を増やしていく。 「いいものしかつくらない。いいことしかしない」という信条を胸に、今日も一宮から、その基地を広げ続けている。

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東陽住建株式会社 代表取締役社長 中井義也

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