世の中の流れ - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2013年7月5日

『 世の中の流れ 』

「困っているんです。」
先日、相談があると訪ねてきました。

実は、彼は、火災保険を扱う担当者。
火災保険は、今、大赤字になっている
そうです。

要因は3つ考えられます。

一つ目は、震災の影響。
二つ目は、治安が悪くなっているということ。

火災保険には、種類にもよりますが、
盗難など保証されているケースも
多くなっています。

先日の記事でも紹介しましたが、
各犯罪は、前年度より減っているのに、
侵入盗だけは、増えているようです。

それに対する支払いは保険会社に
とって、大きな負担でしょう。

三つ目は、気候リスクが高まっていること。

竜巻被害や、突風被害、大雪など、
今まで私たちが経験してこなかった
リスクが、起きてきます。

火災保険は、こういった時のための
ものですが、保険会社としては、
今の制度では、加入者が増えれば
増えるほど赤字になってしまうのかもしれません。

ここで、考えられることは、
数年前に起こったある論議が
再発することです。

「火災保険は、最長10年までにする。」

この論議は、火災保険協会が検討していた
ものでしたが、当時は、金融機関の
反対にあって、見送りとなりました。

さて、今、どうでしょう。

住宅ローンでも火災保険の質権を
取らない金融機関も増えてきています。

今、この論議が再発すると、
保険会社の存亡にかかわりますので、
超長期と呼ばれる保険はなくなるかも
しれません。

火災保険は、長期・短期、両方とも
メリットデメリットがあります。

どちらを選ばれるかは、保険に
入られる方の状態によりますが、
将来的に一つの選択肢がなくなり、
10年に一度、家の保険を見直す時代が、
もうそこまで、来ている気がします。

あくまで予測なので、保険会社の
競争によって、超長期の保険は
残り続けるかもしれませんが、
そんなリスクもこれから考えないと
いけないと感じます。

うーん。

それにしても、リスクを減らし安心して暮らすには、
お金もかかります。

これからの時代
上手なお金の使い方をする必要が
あるようです。

7月7日(日)は、
定年までに知らないとヤバイお金の話
という講演会を開きます。

アイプラザ一宮で13:30~です。

お問い合わせは、0120-012-106まで、

私もこの話を聞きましたが、
将来の赤字を解決することができました。

今、知っておいたほうがいい知識だと
思います。ぜひ、お越しください。

写真は、東京で行われた合宿で、
朝6時から、レインボーブリッチを背にして、
伝える練習をしているときのものです。

なんでもうまくなるには、
知識と練習が必要ですね。

プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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東陽住建株式会社 代表取締役社長 中井義也

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