2025年6月4日

はじめてのおつかい。
最近、その機会もめっきり減ってしまいました。

東陽住建で大切にしているイベントとして
「はじめてのおつかい」が
あります。

今日は、はじめてのおつかいをなぜやるか？
そんなお話です。

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ブログ責任者の
中井義也とは・・・

いつもをもっと幸せに

をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い

日本一強い家

を提唱しています。

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それでは、6月4日（水）号
スタートです。

私たちが大切にしているイベント
「はじめてのおつかい」
について、今日は、話します。

最近、世の中が便利になりすぎて
子供が「おつかい」を経験する機会って
めっきり減ってしまいました。

携帯で、ピッとやれば
物が買えてしまったり
ネットで注文すればなんでも届く。
それは、素晴らしい進歩です。

また、子供だけで外に行かせるの危ないと感じる
世の中になってしまったせいも
ありますね。

でも、振り返ると
私たちが子供のころ
ドキドキしながらお店の人に声をかけ、
頼まれたもの。自分がほしいものを一生懸命選んで
お金を払い、お釣りを確かめて家に持ち帰った
あの「おつかい」の経験。

あの経験は、ただ、モノを買うという
事ではなかったと思います。

小さな胸に大きな責任感を抱え、
はじめて一人で何かを成し遂げようとする
冒険心！

お店の人とたどたどしい話から
生まれる会話。

お金の大切さや
社会の仕組みを肌で感じること。

そして、何より、成し遂げたときの
あの言葉にできない達成感と自信。

きっと、子供たちがこれから生きていく上で、
本当に大切な「生きる力」の種になるのではないかと
思っています。

私たちは、家づくりをしています。
家づくりを通じて、笑顔があふれ幸せな家族。
そして、安心して暮らせる地域社会づくりを目指しています。

家って、家族が安心して「いってきます！」と
出かけて行って、
「ただいま！」と帰ってくる場所です。

そして、その家から一歩踏み出した
地域全体が、子供たちにとって安全で、
あたたかい学びの場であってほしい。

この「はじめてのおつかい」は、
まさにそんな思いから生まれました。

子供たちには、ドキドキを乗り越えて
自分の力でやり遂げる達成感。

親御さんには、そんな我が子の成長を目のあたりにして
そっと背中を押す喜びを感じてほしい。

そして、そんなイベントを通じて
子供たちをあたたかく見守り、社会とのつながりを
教える役割として、私たちがいる。

わたしたちができること。

頑丈で快適な「命を守り健康になる家」をつくることだけでは
ありません。

未来を担う子供たちが、この街で健やかに
たくましく育っていくための「環境づくり」も
私たちの大きな使命だと考えています。

この「はじめてのおつかい」が
子供たちの心にきらりと光る原体験として残り、
そして、この街がもっともっと子供たちの
笑顔であふれるような街になることを
私は、心から願っています。

東陽住建のおこなう
「はじめてのおつかい」
子供たちのためにもぜひ、ご参加ください。

今日も読んでいただいてありがとうございます。

東陽住建株式会社
中井義也