昨日、ある税理士さんの話を聞いて、
家に帰ってからもずっと頭の中に残っていた
言葉がありました。
それはたぶん、直接そう言われたわけじゃないのに、
勝手に僕の中で要約されてしまったやつ。
「で、結局…幸せって何なん?」
(急に関西弁になるのは、脳内の自分がツッコミ担当だからです。)
「幸せ」って、実はめちゃくちゃ曖昧
“幸せ”って聞くと、ふわっとしますよね。
人によって違うし、正解もないし、数値化もできない。
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年収が上がることが幸せな人もいる
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家族とご飯食べられるだけで幸せな人もいる
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一人の時間があることが幸せな人もいる
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猫が膝に乗ってくれたら優勝、みたいな人もいる(私も割とこれ)
つまり、幸せは「人それぞれ」。
これはもう、動かしようのない事実です。
でも昨日の話を聞いて
改めて思ったんです。
「人それぞれ」なのに、
家づくり側でできること、結構あるな。
むしろ、めちゃくちゃある。
家ができる「幸せ」って何だろう?
僕らがつくるのは、豪華なオブジェじゃありません。
家は生活の器で、毎日の舞台で、未来の土台です。
ここで、家側で提供できる“幸せ”を、ちょっと列挙してみます。
(こういうの、税理士さんの話のせいで「棚卸し」したくなるんですよね…。)
① 間取りで叶う「家族が集まる空間」
幸せって、たいてい“場面”で感じます。
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子どもが学校の話をしだす瞬間
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何気ない夕飯で笑う瞬間
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リビングで寝落ちしてる姿を見て、ちょっと安心する瞬間
これって、才能じゃなくて間取りで起きやすくなるんです。
家族が集まりやすい距離感。
会話が生まれる動線。
なんとなく「ここに居ちゃう」場所。
幸せって、設計で起こりやすくできる。
これ、地味だけど本当です。
② 耐震がきっちりしていて「安全で安心」
これはもう、前提です。前提だけど、めちゃ重要。
いくらおしゃれでも、吹き抜けが気持ちよくても、
地震が来たときに不安になるなら、毎日の安心が削られていく。
“安心があるから、暮らしを楽しめる”。
この順番、絶対に逆じゃない。
「安全」は幸せの土台。
土台が揺れたら、上に積んだ幸せもグラつきます。
③ 快適な空気環境
空気って、普段ほぼ意識しない。
でも、体はめちゃくちゃ反応してます。
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なんか朝だるい
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くしゃみが止まらない
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乾燥で喉がやられる
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カビっぽいニオイが気になる
こういう小さなストレスが、じわじわ日常の幸福度を削る。
逆に言えば、
空気がいい家は、何も起きない。
これが最高なんです。
「何も起きない」が価値って、地味に強い。
(税理士さんも言ってました。“事故がない会社が一番強い”って。家も同じです。)
④ 夏涼しくて冬暖かい
暑い寒いって、体力を奪います。
体力が奪われると、心の余裕も奪われます。
心の余裕がなくなると、
家族に優しくできない日が増えます。
…これ、笑い話じゃなくて、めちゃくちゃリアルです。
断熱・気密・日射の扱いって、
見えないけど、暮らしの機嫌を左右する。
家が勝手に快適だと、
人が優しくなれる確率が上がる。
これは私の持論じゃなくて、経験則です。
⑤ 家計に無駄がない
ここ、税理士さんの話で刺さったポイントでもあります。
家って、建てた瞬間がゴールじゃない。
むしろスタート。
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光熱費が高い
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修理が多い
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住みにくくてリフォームが必要
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収納が足りなくて外部倉庫を借りる
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なんとなくストレスで外食が増える(←これも意外とある)
住んでから出ていくお金って、
じわじわ積み上がるんです。
だから、「最初に安い」より「ずっと無駄が少ない」が強い。
⑥ エネルギーも無駄を排除している=お金をかけない
ここで誤解されやすいんですが、
「設備で盛る」って話じゃなくて、
そもそもエネルギーを使わなくて済む家がいい。
これ、めちゃくちゃ真面目な話なのに、言い方を変えるとこうです。
“家が省エネだと、財布が息してる。”
電気代が上がった下がったの時代こそ、
家の性能が家計の防波堤になる。
⑦ メンテナンスも少しでいい
忙しい人ほど、ここが効いてきます。
メンテって、「お金」だけじゃなく「時間」と「気力」が取られる。
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修理の見積もり
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業者の手配
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日程調整
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工事中のストレス
これ、地味に幸福度を削ります。
だから、長持ちする素材・劣化しにくい設計って、
未来の自分を助ける仕組みなんです。
結局、家が提供できる幸せはこうまとめられる
いろいろ並べましたが、要はこうです。
安全で安心であることを前提に、
快適で、健康になれること。
そして、家族の暮らし方が想像できること。
この「想像できる」って、めちゃ重要で。
「この家なら、休日こう過ごせそう」
「子どもが成長したらこう使えそう」
「老後はここを寝室にして…」
「家事のストレスが減って、自分の時間が増えそう」
こういう未来が、ちゃんと見える。
それって、ただの家じゃなくて、
未来への投資だと思うんです。
未来の投資には、計画が必要
投資って、ギャンブルじゃない。
未来に向けた投資は、
“どう暮らしたいか”を考えて、準備して、設計すること。
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どんな家族時間が欲しいか
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どれくらいの安心が必要か
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健康を守るために何を優先するか
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お金の不安を減らすにはどうするか
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10年後、20年後の暮らし方はどう変わるか
「今の理想」だけで決めると、未来でズレる。
逆に、未来だけ見すぎると今が窮屈になる。
だから大事なのは、
いろんな未来を見て、現実的に考えること。
ここ、家づくりの本質だと思っています。
その未来を、一緒に考えましょう
私は、家を売りたいんじゃない。
家を建ててほしいんでもない。
“あなたの幸せの形”を、一緒に設計したい。
幸せは人それぞれ。
でも、家ができることは確実にある。
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安心を増やす
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快適をつくる
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健康を守る
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無駄を減らす
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家族時間を育てる
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未来に備える
これ全部、「たまたま運が良かったら叶う」じゃなくて、
計画と設計で叶えられる領域なんです。
もし今、
「どんな家が自分たちの幸せにつながるのか分からない」
って思ってるなら、
それはセンスがないんじゃなくて、
考える順番が整理されてないだけです。
税理士さんが数字を整理してくれるように、
私たちは暮らしと未来を整理します。
なので、遠慮なく言ってください。
「うちの幸せって何ですかね?」って。
一緒に考えましょう。
そのために、東陽住建の私たちがいます。









