2026年2月12日
予算を組むって、地味です。
でもね、地味なものほど人生を救います。
(例:ヘルメット、シートベルト、そして予算。)
予算を組むって、すごく大事。だけど、だいたい人はやらない。
家計って、毎月は見るじゃないですか。
「今月、食費ちょっと使いすぎたな〜」
「電気代、なんでこんなに?」
(だいたい“暑いor寒い”のせい。)
でも、年間の予算って立てます?
……立てないですよね。
立てたとしても年始だけ気合い入って、
2月にはもう「まあ、なんとかなるっしょ」ってなる。
人間、そういう生き物です。
(私もです。仲間です。)
でも、ディズニー行ったら現実が殴ってくる
家族4人でディズニーに行くとします。
交通費。ホテル。チケット。食事。お土産。
で、合計――
20万、いきます。
怖いのは、
「高いな…」と思いながらも、行く。
(夢の国は“財布のヒモをゆるめる魔法”が強い。)
つまり何が言いたいかというと、
イベントって“まとめてドン”が来るんです。
毎月の家計管理だけだと、このドンに弱い。
だから、予算を正確に把握する。
めっちゃ大切。

家づくりの予算は大切。予算を大事にしよう。
家づくりは「一つの事業」です
家づくりって、買い物じゃないんです。
事業です。
しかも、
・金額が大きい
・期間が長い
・判断が多い
・後戻りが難しい
・人生の幸福度に直撃する
…もう立派な経営。
「建てるまでの予算」だけじゃ足りません。
建てた後も含めて、一生の予算が必要なんです。
そして、やっかいなのが「その予算、間違ってるかも」問題
家づくりの相談でよくあるのがこれ。
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自己資金を使うのかどうか?
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住宅ローンを使うのか?
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自己資金は手元に置いて、住宅ローンを大きくするのか?
選択肢は、いくつもあります。
しかも正解は1つじゃない。
家族ごとに、価値観も、働き方も、将来の見通しも違うからです。
「家の予算」だけ決めると、生活がズレる
家だけに予算を全集中すると、どうなるか。
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車も必要
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家族で出かけたい
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外食もしたい
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子どもの習い事も
-
老後のことも気になる
つまり、
家を建てた途端に、人生が質素になる。
これ、幸せのはずが「修行」になっちゃうんです。
(滝行は避暑には良いけど、毎日は無理です。)
家は幸せになるために建てる。
だから、家のせいで幸せが削れるのは順番が逆。
完璧じゃなくていい。「おおよそ」をちゃんと作る
ここ大事なんですけど、
「1円単位で完璧に管理しよう!」
って話じゃないです。
それ、疲れて続きません。
家計簿アプリが3日で止まる人、手を挙げてください。
(私は挙げません。挙げませんよ。……挙げません。)
大事なのは、
おおよその数字でいいから、全体像を掴むこと。
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いくらまでなら安心して払えるか
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どこでお金が必要になるか
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何を優先したいか
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何を守りたいか(教育?旅行?老後?)
この「地図」があるだけで、家づくりはめちゃくちゃ安全になります。
ここで整理:「預金」と「貯金」の違い、ズバリ何?
前回ここ、ちょっと“イメージの話”を強めにしてましたが、
大事なところなので、今回はズバッといきます。
「預金」と「貯金」の違いは、ずばり“お金を預ける金融機関の違い”です。
大まかに区分すると、こう。
✅「預金」と呼ぶ金融機関
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銀行
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信用金庫
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信用組合
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労働金庫 など
✅「貯金」と呼ぶ金融機関
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ゆうちょ銀行
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JAバンク(農業協同組合)
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JFマリンバンク(漁業協同組合) など
同じ「ためる」でも、呼び方が違うのは“預け先が違うから”。
ここ、スッキリしましたね。
そしてここからが、家づくりに効く話です。
呼び方は違っても、家づくりで大事なのは「使い分け設計」
「預金」か「貯金」か。
これは呼び方としては“預け先の違い”なんですが、
家づくりの現場で本当に大事なのは、
お金に役割を持たせることです。
同じ口座に全部入ってると、こうなります。
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生活費
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教育費
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旅行費
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車
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住宅資金
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もしもの備え
全部がごちゃ混ぜになって、
気づけば「口座残高はあるけど、使っていいお金が分からない」状態。
これ、めちゃくちゃ多いです。
(冷蔵庫に食材はあるのに、「食べるものがない」って言う現象と同じです。)
家づくりの「予算」は、建てる前より“建てた後”が本番
家づくりって、建てるときがピークに見えますが、
実は本番はその後です。
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固定資産税
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火災保険
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光熱費
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メンテナンス(10年、15年、20年…でドン)
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車の買い替え
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子どもの進学
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そして老後
ここを見ないで「家だけ予算OK!」にすると、
未来の自分が静かに泣きます。
(泣くと湿気が増えて、家にも良くない。違うか。)
自己資金、ローン…正解は「家族の未来の設計」で決まる
自己資金を使うのか?
ローンをどれくらいにするのか?
よく聞かれますが、答えは一つじゃありません。
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手元資金を厚めにして安心を取るのか
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早めに繰り上げ返済を狙うのか
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教育費ピークと重なる時期をどうするのか
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車の買い替えタイミングは?
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万が一の時の備えは?
家づくりは「家の話」に見えて、
実は人生のキャッシュフロー設計の話です。
今の時代、「預ける」だけでも「増やす」だけでも危ない
これも現実として。
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物価が上がると、お金の価値は目減りしやすい
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でも、増やそうとして無理をすると生活が不安定になる
だから、家づくりでは
守る(手元資金)
備える(もしもの資金)
準備する(教育・車・修繕)
このバランスが重要です。
ここでようやく、予算が“生きた数字”になります。
予算は“縛るもの”じゃない。“家族の幸せを守るもの”です
予算って聞くと、
「我慢」「節約」「禁止令」みたいに感じる方もいるんですが、逆です。
予算は、
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旅行に行くため
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外食を楽しむため
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子どもの選択肢を増やすため
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老後を不安なく過ごすため
こういう人生の楽しみを守るための仕組みです。
予算があるから、安心して使える。
安心して使えるから、暮らしが楽しくなる。
だから、家づくりという事業の前に「予算会議」をしましょう
家づくりって、テンション上がります。
吹き抜け!
アイランドキッチン!
書斎!
ガレージ!
(男の夢、詰め合わせセット。)
わかるんです。
でもテンションが上がるほど、
予算は現実に置いていかれやすい。
だから先に、予算の話をしておく。
夢を削るためじゃなくて、
夢をちゃんと叶えるためです。
セミナーで「家づくりの予算の組み立て方」定期的にやってます
ネット情報だけだと、どうしても
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一般論ばかりで自分の家族に当てはめにくい
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落とし穴が見えにくい
-
「借りられる」と「返せる」が混ざる
こうなりがちです。
なので私たちは定期的に、
家づくりという事業の予算をどう組み立てるか
をテーマにセミナーをやっています。
「まだ建てるか決めてない」でもOK。
むしろ、決める前がいちばん効きます。
夢の国に行くなら、現実の国の地図を持とう
ディズニーは夢の国。
家づくりも、夢が詰まってます。
でも夢を叶えるには、現実が必要です。
予算は夢を壊すものじゃなくて、
**夢を叶えるための“地図”**です。
家づくりという事業を、
家族がずっと幸せに暮らすための事業にするために。
まずは一緒に、予算を“見える化”しましょう。
セミナーでお待ちしています。









