2023年1月10日
「住宅関連本でわかること」
最近、住宅関連の本や論文、雑誌を読み漁っています。
何が論点になっているか？その論点の先にあるもの
に注目しています。
大きな潮流は、２つ。
○デザインは、特殊ではなく、シンプルへ。
○エネルギー問題における住宅のあり方
の2つです。
1つ目のデザインが、シンプルへは、
これまでもシンプルデザインが、注目されていましたが、
今までは、シンプルを掛け合わせ多様化のような感じ
でしたが、今、改めてシンプルのよさが、
見直されています。
真四角の空間の美しさ
窓とあわせる空間
木との融合
シンプルな美しさは、
いつまでも美しいです。
２つ目のエネルギーについては、
まずは、電気代の高騰に触れられます。
そこで、エネルギー効率の良い家に
するための工夫と、パッシブでデザインに
触れられます。
この2つをみてもそうですが、
究極にまとめると、安全で安心な住宅に住む
ために。という一文で、まとまると
思います。
大切なものを大切にして、
家づくりをすること。
大切なことは、いつも変わらないのだと
思います。
東陽住建株式会社
中井義也
