2023年5月8日

範囲とか、
位置、境界とかって
大事なんだと改めて
思います。

昔を思い出すと
テスト範囲って
ありましたが、

まず、これを理解して
予習することが
テストの必勝法だと
思っていました

今日のお題は

予習は大切

です。

——

東陽住建の
中井義也とは・・・

いつもをもっとしあわせに

をビジョンに
東白川村の良質な木材を
つかい耐震シェルター工法で

日本一強い家

を提唱しています

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それでは、5月8日（月）号
スタートです！

中間・期末テストの
テスト範囲って

こっから試験が出るぞー

って教えてくれていました

みんなが好きな先生がいて
クラス中でテストで100点を
取りに行くくらい燃えてた
時がありましたが、

1問だけ、超難しい問題が
あり、誰も解けずに
99点が最高得点

面白い方で、
結局別の子がその学年の最終に
100点をとったのですが、
今思えば先生の作戦だったかもと
思います

範囲がわかり
目的が出来るとみんなが
動き出す

を体現してくれていたのかな
と思います

範囲って家づくりの中で言えば
土地の境界は
大切なところです

土地の境界によって
建物の位置が変わったりするし
もっと大事なのは、
メンテナンスです

今は、測量図などで
正確に大きさが出せるので
いいと思いますが

ご注意いただきたいのが
建物と敷地の寸法というか、
距離感をつかんでおくことが
必要です

でここでトラブルが起きやすい
そんな事例をお伝えしておきます。

全国から集まった事例を
ご紹介

境界から70㎝離そう
とした場合、図面には確かに
70㎝と書かれてあり、安心したが
実際にはめちゃめちゃ狭くなった

という事例

これ実際にあるので
この場で解決

この場合何が起きたのかというと

70㎝－10㎝－12㎝－2cm＝46㎝

という計算式がなりたってしまい
実際の空き寸法は46㎝となったという事例

解説すると

①10㎝

建築の図面の寸法は、壁芯で書かれています
壁の中心ですので、壁＋外壁分の寸法が
実際に引かれます。

②12㎝

外構工事でブロックの厚みです
10㎝・12㎝・15㎝とありますが
12㎝のものを多用することが多いです

➂2cm

これ暗黙の了解というか
ブロックやその基礎も
長年かけて隣地へ膨らむ可能性も
あるため（現在の工法では可能性は低い）
隣地から2cmをお互いに引っ込めようと
いうルールみたいなものもあります

地域によって違いますが
杭の半分逃げると業界用語では
言います

図面の寸法から
これだけ引かれちゃいますので
70㎝と頼んだはずが、46㎝に
なってしまうわけです

範囲って大事ですし
その中で何が出来るか
どう来るか
確認しておかないと
予想外のことが起こってしまいます。

そう、テストみたいに

70㎝通路として確保したい場合なら
図面上だとあと24㎝プラスして
94㎝にしないと思い通りに
いかないわけです。

テストもそうですが
ちょっと知っていると
見方が変わる

そう

予習は大事だ

という話でした。

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東陽住建株式会社
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