2025年7月1日
みなさんこんにちは。
東陽住建株式会社の中井義也です。
先日、東陽住建で使っているCADソフト
(図面を3D化するもの)がバージョンアップして
持っているパソコンでは、動かなくなって
しまったのです。
いいものを長く使いたいので
選びに選んだパソコンが届いて、
移管作業をしていたのですが
もう、問題が起こりまくりで
昨日1日かけて、何とか解決しました。
見た目とか、雰囲気は良さそうだと
思っても、隠れた問題だったり
見ただけではわからないことが
たくさんあります。
今日は、そんなお話です。
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ブログ責任者の中井義也とは・・・
『いつもをもっと幸せに』
をビジョンに 岐阜県東白川村の 良質な木材を使い
日本一強い家
をお届けしたいと活動しています!
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それでは、7月1日(火)号
スタートです。
私たちがこだわり続けるのは、
日本の気候風土に合った「無垢の木」を
ふんだんに使い、心から安らげる
「夏涼しく、冬暖かい家」です。
家は、家族と安らぎの時間を過ごす、
世界で一番安全な場所であるべきです。
しかし、その「当たり前」が、実はそうではないとしたら…?
衝撃的な事実。交通事故よりも多い、家庭内での事故。
突然ですが、皆さんは「交通事故」と
「家庭内での事故」、どちらで亡くなる方が
多いと思われますか?多くの方が「交通事故」と
答えるかもしれません。
しかし、現実はその逆です。
厚生労働省の統計によると、2021年の交通事故による
死亡者数が3,536人であったのに対し、
家庭内の不慮の事故で亡くなった方は13,352人。
実に交通事故の約3.8倍もの方々が、
安全であるはずの自宅で命を落とされているのです。
危険はどこに潜んでいるのか?データが示す「家の中の死角」
では、具体的にどのような事故が起きているのでしょうか。
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「溺死・溺水」が最多、その多くが浴室で発生
家庭内事故死の原因で最も多いのが「溺死・溺水」で、
全体の約4割を占めます。
特に高齢者の入浴中の事故が突出しており、
その背景には「ヒートショック」があります。
暖かいリビングから寒い脱衣所、
そして熱いお湯へという急激な温度変化が
血圧を乱高下させ、
心筋梗塞や脳卒中を引き起こし
浴槽内で意識を失ってしまうのです。 -
二番目に多い「転倒・転落」による怪我や死亡
階段からの転落はもちろん、
「何もない場所でつまずいた」という事故も
後を絶ちません。
高齢者の場合、転倒による
骨折がきっかけで、そのまま寝たきりに
なってしまうケースも少なくありません。
消費者庁のデータでは、住宅での
転倒事故により骨折した方のうち、
約8割が入院を要するという深刻な
結果も出ています。
これらのデータが示すのは、住まいの「寒さ」と
「段差・床の素材」が、知らず知らずのうちに
家族を危険に晒しているという事実です。
安全は「つくる」もの。東陽住建の答えは「無垢の木」と「性能」にあり
この厳しい現実を前に、私たち地元の工務店に何ができるのか。
それは、デザインや目先のコストだけにとらわれず、
ご家族の命と健康を第一に考えた家づくりを
真摯にご提案することだと考えています。
1. ヒートショックを防ぐ「夏涼しく、冬暖かい家」
私たちがつくる木の家は、家全体の温度差を
少なくすることができます。
冬でも玄関、廊下、脱衣所がリビングと
同じような感覚で、ヒートショックの
最大の原因である「急激な温度変化」
そのものをなくします。
これは、ご家族、特に高齢のご両親を
突然の悲劇から守るための、
最も効果的な対策です。
2. 転倒時の衝撃を和らげる「無垢の木の床」
私たちの家の床は、すべて無垢の木でできています。
色やデザインによって変えられますが、
無垢材は、集成材のフローリングと比べて柔らかく、
適度な弾力性があります。
万が一転んでしまった時も、その衝撃を和らげてくれる効果が
期待できます。
また、素足で歩いた時のぬくもりや心地よさは、
日々の暮らしに安心感を与えてくれるだけでなく、
自然と慎重な歩行を促し、
つまずきのリスクを減らすことにも繋がります。
私は、思うのです。
家づくりは、家族の未来をつくること。
だからこそ私たちは、豪華な設備や奇抜なデザインよりも、
10年後、20年後も家族が笑顔で、
そして安全に暮らし続けられることを
何よりも大切にしています。
ここ一宮市で家づくりをお考えでしたら、
ぜひ一度、私たちのモデルハウスへお越しください。
無垢の木の温かさと、一年中快適な室内空気環境を、
ぜひ肌で感じてみてください。
ご家族の安全と安心を、私たち東陽住建が全力で守ります。
東陽住建株式会社
代表取締役社長 中井義也