2026年5月26日
こんにちは。
東陽住建の代表の中井義也です。
先日、CBCテレビの報道番組『チャント!』に出演させていただき、
いま建築・リフォーム業界を揺がしている
「ナフサ問題(ナフサショック)」について、
住宅現場の最前線に立つ人間としてお話しさせていただきました。

「お風呂やキッチンが届かないかもしれない」
「断熱材や塗料の値上がりが止まらない」
番組をご覧になった方、あるいはネットのニュースを目にされた方の中には、
「いま家を建てたり、リフォームしたりするのは諦めた方がいいの?」と
大きな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げます。
決して諦める必要はありません。
ただし、「今まで通りのやり方」では、
思わぬ予算オーバーや工期の遅れに巻き込まれるリスクがあります。
今回は、この大混乱期に「損をしない」「後悔しない」ために、
いま具体的にどのように考え、動くべきなのかをお伝えします。
—————————-
ブログ責任者の中井義也とは・・・
『いつもをもっと幸せに』
をビジョンに 岐阜県東白川村の 良質な木材を使い
日本一強い家
をお届けしたいと活動しています!
—————————–
それでは、5月26日(火)号
スタートです!
そもそも「ナフサ」とは、原油から作られる
プラスチックや合成ゴム、塗料、接着剤などのすべての基礎になる原料です。
中東情勢の緊迫化によって、このナフサが日本に届きにくくなっています。
実は、住宅を建てるための資材の約6割にこのナフサが関係しています。
4月頃までは「値上がり」が主な問題でしたが、
5月に入った現在は「お金を払っても、そもそもモノが手に入らない」
「納期が未定になる」という、
さらに一歩進んだ深刻なフェーズ(供給不足)に入っています。
ユニットバス、トイレ、キッチンの樹脂パーツ、
外壁の塗料、見えない部分の断熱材や配管まで、
あらゆる場所で影響が出ています。
「じゃあ、落ち着くまで待った方がいいの?」
と思われるかもしれませんが、過去のウッドショックなどの例を見ても、
一度上がった建材価格が元の安さに戻ることはほぼありません。
待てば待つほど、さらに価格が上がったり、
希望の設備が廃盤になったりするリスクもあります。
いま大切なのは、「焦って契約する」のではなく、
「賢く備える」ことです。具体的には次の3つの視点を持ってください。
① 「見積もりの有効期限」と「スライド条項」を必ず確認する
いま、建材の価格は数週間単位で変動しています。
提示された見積もりが「いつまで有効なのか」、
また契約後に万が一資材が高騰した際、
金額が勝手に変更されるような契約になっていないか
(スライド条項の有無)を、必ず事前に業者へ確認してください。
② 特定のメーカーにこだわらず「柔軟な代替案」を持つ
「絶対にこのメーカーのこのお風呂じゃないと嫌だ」
と固執してしまうと、納期未定で工事が数ヶ月ストップしてしまうことがあります。
「同等クラスの他社製品なら納期が早い」といった、
柔軟なプランB(代替案)を一緒に考えてくれる会社を選びましょう。
③ 工事のタイミングは「早めの相談、余裕を持ったスケジュール」で
資材の調達に時間がかかるいま、
引っ越しやリフォームの完成希望時期から逆算して、
とにかく早めに動き出すことが最大の自衛策です。
「1ヶ月、2ヶ月の工期遅れは十分に起こり得る」という前提で、
ゆとりを持った計画を立てましょう。
私たち東陽住建が、この危機のなかで皆様にお約束すること。
家づくりやリフォームは、人生の一大イベントです。
それなのに、世界情勢のニュースに怯えながら進めるなんて、悲しいですよね。
私たちは、テレビでもお伝えした通り、
この危機的な状況をただ静観しているわけではありません。
確実なルートでの早期発注と資材確保
お客様に不利益を出さないための、透明性の高い見積もり提示
もしもの時のための、豊富な代替建材・メーカーの引き出し
これらを徹底し、この不透明な時代だからこそ、
お客様の予算と住まいを守る「盾」となり、
伴走することをお約束します。
「我が家の場合は、いつ動くのがベスト?」
「このリフォーム、いま頼むと納期はどれくらい?」
どんな小さな不安でも構いません。
まずは情報収集のつもりで、お気軽に私たちにご相談ください。
今の状況だからこそできる、最善の回り道をご提案させていただきます。
6月7日(日)は、東陽住建で、家の修理祭り&網戸はりかえまつりを行います。
ぜひ、こちらもご参加ください。









