地震と家・生活③ - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2013年3月12日

「 効果があるのかどうか 」

住宅の悩みとトラブル無料相談室。
「実際にこれ、できるかなぁ~」

先日、放映されていた地震関連番組を
見ての感想です。

「地震と家・生活①」(http://on.fb.me/WDbqWF)
「地震と家・生活②」(http://on.fb.me/XkT1BA)

で、東北大震災から2年たち
今必要なことをまとめています。

地震については、様々な専門家が
これからの危険性や、震災の経験から
学んだことが今、放映されています。

命を守る家が、
楽しい生活、幸せな生活をする家が
命を奪ってしまうかもしれない。

そうならないように建築の専門家として
正しい知識を伝えていきます。

先日放映の番組では、
転倒防止金具設置の落とし穴として、
金具の取り付け方法が紹介されていました。

簡単に言うと、

「家の構造を理解してしっかりとめなさい」

ということでした。

壁面には、構造により、家具転倒防止金物の
取り付け位置があります。

ご自身でつけることも可能でしょうが、
その下地と呼ばれるとりつけてもいい位置を
探すのは、構造を理解していないと取付
られません。

天井のツッパリ棒も、強度のないところに
とりつけてしまっては意味がないのです。

実際に、家具が倒れないようにするには、

point1
家の構造を理解して、どこに止めたらいいか
把握しておくこと。

point2
金具を止めるビス等も、構造に合わせて
長さを考えること。

point3
家具や構造に合わせて適正な
金具を使うこと。

が、必要です。

効果を出すためには、正しく
取り付けないと、意味がないものに
なってしまいます。

まさに「落とし穴」なのです。

あの、番組内では、時間のこともあるので、
木造の良くあるつくり方の
家の例しかやっていませんでした。

もし、家具転倒防止金具を取り付け
られている方は、チェックしてみてください。

これから取り付けられる方は、
お住まいをつくられた建築屋さんや
信頼のできる建築屋さんに相談していただくのが
いいでしょう。

今、私たちが必要なのは、
生活の上で、震災リスクを減らすことだと
思うのです。

現在も、日本という国は、
地震で揺れ続けています。

3月だけで、20回以上地震が起きて
いるようです。

いつ起こるかわからないから、
こそ、そなえていかないといけません。

 

プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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東陽住建株式会社 代表取締役社長 中井義也

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