2023年6月18日

イメージは漠然と
あるんだけど
それを紙やデータに
落とし込んでみるって
すごく大事

特に建築では
それらが生活を決めるので
目で見てわかるレベルだけだと
難しいかも

私が最初に気にするのは自動車と
自転車

今日は、

土地の使い方

についてのお話

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東陽住建の
中井義也とは

いつもをもっとしあわせに

をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い

日本一強い家

を提唱しています

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それでは6月18日（日）号
スタートです！

家をつくる時
最初に考えるのはゾーニングという
手法

簡単にいうと、どこに
何を持ってくると暮らしやすいのか？

これ、超重要な作業です。

その中でも一宮では車は大事
そして、自転車も

お子様が少し大きくなれば
自転車に乗り始めるし
通学にも必要になるお子さん
多いですし、年齢を重ねれば
行動範囲も広くなるので
家族の自転車置く場所が必要ですね。

ここでちょっと駐車場の
必要面積について考えてみましょう。

土地の条件として
40坪の敷地で、一宮市に多い
建ぺい率（土地に対して
どのくらい使ってもいいかという基準）は
60％
容積率（土地に対してどのくらいの面積の
ものを建ててもいいか）は、200％と
します。

ご家族は、4人家族。
そう考えると、駐車場は、2台いります

基本の大きさは、
１台あたり、幅2500㎜（2ⅿ50ｃｍ）×5000㎜（５ｍ）
というのが一般的ですが、車によっても変わりますし
ご家族の車の乗り降りによっても変わります。

アルファードとか、エスティマだと
奥行5500㎜（5ⅿ50㎝）は、ほしいです。

ちなみに空港やショッピングセンターの
駐車場、計測してみると

車止めるスペースが、1700㎜（1ⅿ70㎝）
そのサイドにあるスペースが700㎜（70㎝）ずつ
合わせて3100㎜（３ｍ10cm）とってあるわけです。

これは、どうしても両方の扉を開けて
荷物の出し入れやご家族の出入りが多いと
このサイズになります。

2500㎜だと、両方の扉を開ける際は
半開き程度が普通です。
最近はスライドドアがあるので、
そうなると、1700＋700で2400㎜＋αで
ちょうどいいくらいとなるわけです。

ご夫婦2人とも車に乗る場合
車2台必要となると、1台あたり必要な
面積は、

2.5ｍ×5ｍ＝12.5㎡

となり、2台分ですから
25㎡必要となります。

25㎡は、約7.56坪ですから
結構な面積を占めます。

あとは、自転車置き場
これも置き方により変わりますが
まっすぐ置くとなると1台あたり
60㎝×190㎝はいるので、
最低子供たちの2台を確保するとなると

0.6×1.9×2台＝2.28㎡

となりますが、実際は屋根を付けたり
すると、その寸法が必要になります。

そう考えると
車関係で約8坪くらいは取られるので
それを踏まえて、敷地全体を見ながら
ゾーニングをしないといけないわけです

ゾーニングは、
まずは、大きくそこからだんだんと
小さくしていくのがコツです。

車
家・庭・アプローチ

くらいから

キッチン・ダイニング・リビング。。。
と区分けしていく事で
いろんなイメージが膨らむとともに
図面化しやすくなります

目でみてわかるので
イメージも膨らみやすいのです

そのうえで実物を見て
感覚をそろえておく

そうしないとなかなか
空間ってイメージしにくい
ですから

まずは、車を含めて敷地の使い方を考える。

土地を探している方も
最初に、車計画やどんな家を建てたいか
明確にしないと、本当にいい土地って
出会えないかも。

土地の使い方をしり
良い土地に出会えるかも見学会はこちら

6/24.25☆建築現場見学会in一宮市木曽川町

実は、今日の車の写真に
プチ情報が。。。

弊社の車、最近買ったのは
ナンバーが1040（トーヨー）に
なってます(笑)

今日も読んでいただいて
ありがとうございます。

中井義也