未来の子どもたちのために、私たちが今できること。脱炭素社会と木の家の深い関係 - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2025年7月6日

皆様、こんにちは。
愛知県一宮市で

「ご家族の幸せな未来をつくる」

をモットーに家づくりをしている
東陽住建の代表の中井義也です。

いつも弊社ホームページをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

実は昨日、
私たちの事務所で
とても不思議な出来事がありました。

なんと、事務所の打合せ室に
一匹の亀が迷い込んできたのです。


周りは道路ですし、
どうやってここまで来たのか、
本当に謎すぎるのですが、
スタッフ一同、心から驚きました。


昔から「鶴は千年、亀は万年」
と言われるように、
亀は長寿や幸運の象徴。


思いがけず舞い込んできた亀は、
何か良い知らせを
運んできてくれたのかもしれません。


調べてみると、
亀を助けて、あるべき自然の場所へ
返してあげることもまた、
とても良いことだそうです。


私たちは、この小さな訪問者に感謝し、
近くの川へとそっと返してあげました。


この出来事を通じて、
私たちは改めて思いました。


「良いこと」とは、
物事をあるべき姿に戻し、
未来へ繋いでいくこと。

それは、私たちの家づくりにも通じる、
とても大切な考え方です。

今日は、私たちの家づくりが、
地球環境という大きなものを
「あるべき良い姿」へ導くために
どのような役割を果たしているのか、
今日は、そんなお話です。

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ブログ責任者の中井義也とは・・・

『いつもをもっと幸せに』

をビジョンに 岐阜県東白川村の 良質な木材を使い

日本一強い家

をお届けしたいと活動しています!

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それでは、7月6日(日)号
スタートです!!

最近ニュースなどで
「脱炭素(カーボンニュートラル)」
という言葉を耳にする機会が
増えたのではないでしょうか。

これは、地球温暖化の原因とされる
二酸化炭素(CO2)をはじめとする
「温室効果ガス」の排出量から、
植林や森林管理などによる
「吸収量」を差し引いて、
合計を実質的にゼロにすることを
目指す世界の大きな目標です。

「地球環境のために
大切なことなんだろうな」
とは思いつつも、
日々の暮らしの中で
具体的に何をすれば良いのか、
イメージが湧きにくい方も
いらっしゃるかもしれません。

実は、皆様がこれから建てる「家」が
この脱炭素社会の実現に
大きく貢献できる
とても重要な役割を
担っていることをご存知でしょうか。

そして、私たち東陽住建が
こだわり続ける「木の家」こそが、
その鍵を握っているのです。

今回は、少しだけ
壮大なお話で、関係ないと思われる
かもしれませんが、
未来の子どもたちのために
そして地球環境のために
木の家がどのような役割を
果たしているのか、
皆様にお伝えしたいと思います。

 

森の恵みを未来へつなぐ。「木を使うこと」が
脱炭素になる理由

「木を切ることは、
環境に悪いのでは?」
そう思われる方も
いらっしゃるかもしれません。

しかし、適切な管理のもとで
木を使い、そして植えるという
サイクルを回すことこそが、
地球の炭素循環を助け、
脱炭素社会の実現に繋がるのです。

樹木は、光合成によって
大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収し、
炭素(C)として
自らの内部に蓄えながら成長します。

これは「炭素の固定化」と呼ばれ、
木はまさに
「炭素の貯蔵庫」と言える存在です。

若い木は成長のために
盛んにCO2を吸収しますが、
成熟した木はその吸収量が
だんだんと減っていきます。

そこで、成熟した木を伐採して、
住宅の柱や梁として使うことで、
その木が蓄えた炭素は、
建物が存在する限り、
数十年、あるいは百年以上にわたって
街の中に固定され続けることになります。

そして、木が伐採された後の山には、
再び新しい苗木を植えます。

その苗木がまた
ぐんぐんとCO2を吸収して育っていく。
この「植える→育てる→伐る→使う
→また植える」というサイクルを
繰り返すことで、森林は若返り、
CO2の吸収源として
健全な状態を保ち続けることができます。

つまり、国産の木材で家を建てることは、
日本の森林を活性化させ、
地球温暖化の抑制に
直接的に貢献する
非常に意義のある活動なのです。


私たちが「東白川村の木」にこだわる理由

私たち東陽住建は、長年にわたり、
岐阜県の「東白川村」の木材東濃ヒノキを
使った家づくりを続けています。

東白川村は、伊勢神宮の
式年遷宮の御用材を切り出す村としても
知られる、質の高いヒノキの産地です。

私たちが東白川村の木にこだわるのは、
その品質の高さはもちろんのこと、
顔の見える関係で、山の現状を理解し、
林業家の皆様と共に
森を守り育てていきたいという
想いがあるからです。

そして、私たちの取り組みは、
ただ木を使うだけではありません。

毎年、社員全員とお客様と共に
東白川村を訪れ、
植林活動を行っています。

自分たちが家づくりでお世話になっている
山の木を、自分たちの手で植え、
未来へと繋いでいく。

これは、私たち東陽住建にとって
非常に大切な活動です。

苗木を一本一本植えながら、
私たちは思います。

この苗木が、CO2をたくさん吸って、
立派な木に育ち、数十年後に
誰かの大切な家の一部になる。

その頃には、今よりもっと
素晴らしい地球環境に
なっているように。

この地道な活動を
「ずっとやり続けること」
大切だと、私たちは信じています。

目先の利益だけではなく、
50年、100年先を見据え、
森を守り、地域社会に貢献し、
そしてお客様に最高の住まいを
お届けする。

私たちが届けているのは、
今だけじゃダメ、未来にわたって
幸せな住まいなんです。


それが、私たち東陽住建の
家づくりに対する姿勢です。


「木の家」がもたらす、
人と地球へのメリット

木の家がもたらす恩恵は、
脱炭素だけではありません。
皆様の暮らしそのものを豊かにする、
たくさんのメリットがあります。

心地よい温もりと調湿効果
木は、鉄やコンクリートに比べ
熱を伝えにくく、
夏は涼しく冬は暖かい、
快適な室内環境を保ちます。
また、湿気を吸ったり吐いたりする
「調湿効果」で、一年を通して
過ごしやすい湿度を保ってくれます。

心と体を癒す効果
木の香りや木目に触れることで、
人はリラックス効果を得られることが
科学的にも証明されています。
木の家は、日々の疲れを癒し、
心身ともに健やかな暮らしを育みます。

高い省エネ性能
木の優れた断熱性は、
冷暖房の効率を高め、
光熱費の削減に繋がります。
これは、お財布に優しいだけでなく、
エネルギー消費を抑えることによる
CO2排出量の削減にも貢献します。

そして、
脱炭素社会への貢献、
そして住まうご家族の
心と体の健康。

この二つを高いレベルで両立できるのが、
私たち東陽住建がご提案する
「東白川村の木東濃ヒノキを使った家」です。

家は、一生に何度もない大きな買い物です。
だからこそ、ご家族が永く、快適に、
そして誇りを持って
住み継いでいける家を
選んでいただきたい。

「地球環境にも、住む人にも、
本当に良い家をつくる」。

言葉で言うのは簡単ですが、
私たちはこれを絵空事だとは
決して思いません。

東白川村での植林活動も、
品質への徹底したこだわりも、
すべてはこの想いを実現するための
行動です。

良いと信じることを発信し続け、
そしてそれを愚直に、本気でかなえていく。
それこそが、私たち東陽住建に
与えられた使命だと確信しています。

私たちの家づくりへの想いや、
木の家の素晴らしさを、ぜひ一度、
モデルハウスでご体感ください。

木の香りに包まれた心地よい空間で、
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

未来のために、今、
私たちができる最良の選択を。

東陽住建株式会社
代表取締役 中井 義也

プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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