2025年7月8日

皆様、こんにちは。
東陽住建の中井義也です。

今回は私たちの家づくりについて、
少し違った視点から
お話ししたいと思います。

梅雨明けが待たれる
今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

先日、一宮市の大平島公園へ
足を運びました。

ここには、かつて国鉄で
最も多く作られた蒸気機関車、
D51が静かに佇んでいます。

この力強い鉄の塊は、
実は非常に多くの部品が
精密に連動して動きます。

一宮市の公園にあるD51蒸気機関車。精密な部品の組み合わせは、私たちの家づくりにおける考え方の原点です。

ボイラーが生む蒸気の力が、
ピストンを介してロッドに伝わり、
重い車輪を回すのです。

どれか一つが欠けても、
この力強い動きは生まれない。
精緻な組み合わせの結晶です。

これは、私たちの家づくりと
同じだと感じます。

今日は、そんなお話です。

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ブログ責任者の中井義也とは・・・

『いつもをもっと幸せに』

をビジョンに 岐阜県東白川村の 良質な木材を使い

日本一強い家

をお届けしたいと活動しています！

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それでは、7月8日（火）号
スタートです！

家を分解してみると
なかなかすごいんです。

家は、約3万点もの
部品から成り立っています。

構造材や断熱材、
窓やドア、内外装材。

これらの無数の部品を
どう組み合わせるか。

その選択と施工の精度が、
家の性能を大きく左右します。

もちろん、家を造る過程は、
とても大切で私も大好きな部分ですが、
お客様が本当に
求めているものは、
家という「モノ」でしょうか。

私はいつも違うと考えています。

お客様が求めるのは、
家を建てた後の
幸福な「結果」です。

家族が健康で笑顔で過ごせる時間。
夏涼しく、冬暖かい快適さ。
地震に負けないという安心感。

私たちは、その「結果」を
叶えるために考え抜きます。

無数の部品の選択肢から、
最高の組み合わせを探り、
お客様ご家族にとっての
「最適解」を導き出します。

そして、最も大切なのは、お引き渡し後
なんです。その価値をずっと続かせなければ
いけません。

私たちは、お祭りを通じて、
家を建てていただいた方、リフォームを
していただいた方に楽しんでもらいながら
家のことを考える機会として、お祭りを
開催しています。

アフターメンテナンスとしても
「家の修理まつり」や「部品祭り」を
開催しています。

これは、暮らしの変化に合わせ
必要な部品を交換・更新し、
家の性能を維持する取り組みです。

建てて終わり、ではない。

いつまでも安全で
安心して暮らせる家を。

それが私たちの変わらぬ
家づくりへの想いです。

東陽住建株式会社
代表取締役　中井義也