2023年10月12日
昨日の小さな家、色々と
お声を頂いて、ちょっとうれしいな
と思う中井義也です。
間取りで伝わる何かって
改めて感じます。
今日のお題は、
『小さな平屋』8坪編
というお話
ーーーーーーーーーーー
東陽住建の
中井義也とは
いつもをもっとしあわせに
をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い
日本一強い家
を提唱しています
ーーーーーーーーーーーー
それでは、10月12日(木)号
スタートです。
今回も小さな家の
平屋編。
前回には、なかった上下空間を
使った8坪の家
今回は、面積から考えたので、
幅は、2間(3640㎜)で考えています。
リビングの空間をなるべく広くとるには
上下空間の利用をしたいのと、
寝室をロフト形式にしました。
ただ、長年使っていただきたいので、
階段形式にして、上りやすくて、
使いやすい空間にしています。
対面にしたかったので、
このスペースになっていますが、
オープンキッチンにすれば、もう少し
広さはでますが、空間がごちゃっとしちゃうかも
しれません。
窓の位置によって、外観が結構変わるのと
屋根がポイントですね。
階段の傾斜と、天井のバランスで
外観が決まりそうです。
どかんと大きく吹き抜けにしても
いいですが、その場合は、吹き抜け部も
工夫したいです。
アスレチック用のネットを張って、
プラスワンリビングなんて、面白そう。
でもこの間取りのポイントは、
やっぱり、玄関とリビングの関係
腰壁で目線を外しつつ
格子とかで、玄関収納をおしゃれにして
つくると、吹き抜け映えします。
何しろ実際のリビング空間は、
4.5帖。
でも、吹き抜けがあるから、
超広く感じられると思います。
上部に窓を設けると、
明るい家になるし、
「光を楽しむ家」
ってタイトル付けても
よさそうなお家です。
8坪のお家。
8坪あるに、思いを詰め込むと
色々とできますね。
今日の小さい平屋の家でした。
読んでいただきありがとうございます。
中井義也