YKKとLIXILのサッシについて - 東陽住建-愛知の注文住宅工務店

2023年7月20日

判断基準って、何をもって
するかって大切だと思う
中井義也です。

 

ただ、その判断基準の
選択肢の背景を知ることが
大切だと思うのです。

 

今日は、

 

YKKとLIXILのサッシについて

 

というお話

 

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東陽住建の
中井義也とは

いつもをもっとしあわせに

をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い

日本一強い家

を提唱しています

 

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それでは、7月20日(木)号
スタートです!

 

最近、サッシについて
改めて勉強しなおしています。

 

サッシ(窓)って家の熱を考えた時には、
とても重要なポイントだからです。

 

もう、サッシと言えば
YKKかLIXILという感じなのですが、
その他にも、良いサッシって色々と
あるんです。エクセルシャノンとかも。

 

で、私がなぜ改めて勉強しているかというと
それは、家の温熱環境が命にかかわるから
医療と家という視点で家を見たときにどうなるか。
そして、お金という点で見たときにどうなるか。

 

様々な視点でお客様の選択肢として
何がいいのか見つめなおしているからです。

 

というのも、今、私が思う
住宅の新たな形を現したいなと思っていて
そのための一環です。

 

双方、様々な言い分を聞いてみて
思うのは、性能値を取るのか、自然の光を取り込むのか
の違いなんだと思います。

 

もっと簡単にいうと、樹脂のYKKと複合樹脂のLIXILの
考え方の違いが、このサッシ論争になっています。


YKKのHPから

LIXILのHPから↓

 

家は性能

 

この言葉が一時的にブームになりましたが、
性能値を求めた結果、どうなるか。
私のもとに、本当に様々な相談が来るので
いろんな実例が寄せられます。

 

一概にダメとか、
いいとかの話ではなく
環境によって大きく変わると
いうことなんだと思います。

 

性能値を上げれば、強度という点では
劣ります。

強度を上げれば、熱伝導率はどうしても
上がり、熱が伝わりやすくなるのです。

 

で、結論どうなのか?

 

性能値(スペック)を上げたいのであればYKK
長持ち、強度を求めつつ、自然光を入れるのであればLIXIL

 

という選択肢、この辺が
様々な文献で出てきた差しさわりない
結論付けがされています。

 

でもこれ、サッシ単体の性能値であって
家全体ではないので、家全体で考えることが
必要です。

 

そうなってくると
換気のこととか、家の空気のこと
エネルギーのこと。

 

様々な視点から
選んで頂くことが必要になります。

 

うっ。。。
なんか声が聞こえてきそうです。

 

めんどくさい。。。

 

そうですね。
そんな中から選べと言われても
ちょっとわかんないというのが
正直なところ。

 

でもとても大切なところなので
家を建てるときに
知っておいてほしいことなんです。

 

8月の見学会のイベントは、
8月19・20日に見学会の開催です。

 

ぜひ、この機会に
家づくりで大事なポイントと
どんな選択肢がいいか

 

サッシは、
断熱材は、
外壁は、
屋根は
内装材は
床は
設備機器は。。。

 

で、結局どの組み合わせがいいのか?

 

体感してみてください。

 

今日も読んでいただいて
ありがとうございます。

 

中井義也

 

 

 

 

プロフィール

名前
中井 義也
住まい
愛知県

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