2023年10月26日
あかりって大切だなと
思う中井義也です。
夜外に出て、外灯があると
それだけで、ちょっと安心します。
今日のお題は、
『あかるさと照明』
というお話
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東陽住建の
中井義也とは
いつもをもっとしあわせに
をビジョンに
岐阜県東白川村の
良質な木材を使い
日本一強い家
を提唱しています
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それでは、10月26日（木）号
スタートです。
住宅の性能のお話をすると
エネルギーの話になります。
そうすると、日光をどう取り入れるかという
議論になります。
結論としては、その土地に合わせた
最適解があるので、
それに合わせて窓等の大きさを考える
となるでしょう。
で、私が、合わせて考えないといけないのは、
夜の光だと思います。
性能の数値やエネルギー効率を考えると
少なくしがちですが、夜の過ごし方こそ、
家の在り方で考える必要があると思うんです。
私がいつも読んでいる本で
「暮らしのシーン別
照明計画の教科書」
というのがあります。
この本、ちょっと難しいのですが、
照明計画の根拠が満載なので、
重宝しています。
照明計画って
難しくすると、光度と距離の計算が
いるのですが、照明のカタログにある
光の大きさを見ながら、実際は、空間で、
光の広がりを考えていく必要が
あります。
LEDになり、光の色の調整も
出来るようになりました。
最近の話題は、
サーカディアン照明という言葉
人間が暮らす陽の光にあわせて、1日周期で、
家や職場の光を調整するという考え方です。
人の生体リズムに合わせて、
光を変えていく
そろそろＡＩと組み合わせて
調整が出来るようになりそうです。
AIの使い方が、色々と言われていますが、
明かりこそ、豊かなくらしをコントロールする
手段として最適だなと思います。
調べてみると、そういう仕組みは、
いくつかありますが、
めっちゃ高い💦
まだまだ、導入期ではないかもしれませんが、
明かりをコントロールする必要性も
考えてみると、暮らしがよりイメージ
しやすくなります。
今日も読んでいただいて
ありがとうございます。
中井 義也
